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米沢もようやく桜が７分咲きから満開に近ずいてきた。

昨年まで上杉公園の桜はライトアップされていたが今年は東北電力の消費電力削減の為

中止になったようである。

ライトアップされた「夜桜見物」は市民の楽しみだったはずなので

非常に残念である。


  

上杉神社参道に「天地人像」が建立されました。

一昨年大河ドラマ「天地人」が放映になり日本全国から米沢に大勢の観光客が訪れていただきました。

これを記念して建立されたものです。

上杉景勝公と直江兼続公の主従像で

二人が米沢のまちづくりについて語りあう姿を表現したものだそうです。

上杉神社の大鳥居の手前右側にありますので

桜見物のついでにぜひ、ご覧ください。



  

米沢城は別名「舞鶴城」といいます。

お城の表参道にある橋が「舞鶴橋」といい、この橋を渡ると「上杉神社」へと繋がっています。

４月２６日会社の花見をここ上杉神社境内で行なった。

当日は天気予報に反していい天気に恵まれた。

満開の桜の元でとはいかなかったが咲き始めた状態で花見気分を満喫することができた。

恒例の米沢牛のバーベキューとやきとりをつまみに缶ビールで盛り上がった。

たくさんの人達がいい匂いに誘われて私達のそばを散策をしていった。

久しぶりに春の空気を満喫した一日だった。



  

上杉公園のお堀でえさに群がる「錦鯉」

米沢鯉の歴史は古く、第九代米沢藩主上杉鷹山（治憲）がご隠居の頃に、

今、原発で問題になっている

相馬地方から稚鯉を取り寄せ、米沢城の濠で育てたのが始まりとされています。

当時、米沢では内陸であるために日常のタンパク質が不足していました。

鷹山はタンパク質確保の為、養鯉を奨励したといわれています。

私が小さい頃の我家では家の周りに堀が廻されていて流しの近くに池があり

流しから出るご飯や野菜くずなどをえさにして鯉が数匹かわれていました。

正月にはその鯉を煮て食べるということが毎年繰り返されていたことを

お堀の鯉を見て懐かしくそんなことを思い出しました。   

上杉神社は「上杉謙信公」を祀る神社です。

前回お話しましたが今年の「武帝式」「上杉行列」「川中島合戦」はなくなりましたが

上杉神社例大祭と松岬神社の例大祭は例年通り行なわれるようである。

上杉神社のお祭りは私が小さい時は「県社のお祭り」と言っていた。

その頃は「ケンシャ」の意味が解からなかったがいつの頃か山形県社の上杉神社であることが

解かってきた。

まだ、桜はつぼみのままですがまもなく桜花爛漫のいい風景が見られそうです。


  

昨日からの雪で上杉神社のお堀も一面雪に覆われた。

三寒四温とは良くいったものだ。

まさしく三日寒い日が続き明日からは暖かい日が続きそうです。

三寒四温を繰り返しながら春が訪れるようです。

  

上杉神社の南側堀を走るとに鮮やかな朱塗りの橋が目に入りました。

ここに赤い橋があったのはわかっていましたが「菱門橋」という名前であった

ことははじめて知りました。

米沢出身の女優「あき竹城」がテレビ取材で米沢に来たとき

この橋の上で少女時代の話をしていたのを思い出しました。
　　　　　
江戸時代、本丸から藩主が住んだ御殿からの出入り口にあたり

厳重に取り締まったことから「秘し門」といわれそれが「菱門」に変化したと

いうことがかいてありました。

　　　　

  

昨日に続き「伊勢神宮」参拝ブログです。

おかげ横丁をぶらぶら歩きながら米沢の上杉神社にもこのような通りがあったら

もっと観光客を呼べるような気がしました。

米沢牛の料理屋と販売店が軒を並べそして米沢の名産品の店が通りの両脇にあり

観光客がのんびり買い物をしたり食べたりする。

そんな光景が脳裏をよぎりました。

しばらく歩きながらそんなことを考えていると伊勢神宮の大鳥居が現れました。





この続きは明日のお楽しみということで！！   

上杉神社に立つ「上杉謙信公の像」

戦国時代、武田信玄と川中島に於いて壮絶な戦いを繰り広げたことが有名ですが

生まれつきのカリスマ性を持ち武神「毘沙門天」の熱心な信仰家であり

本陣の旗印にも「毘」の文字を使った。

時には自らを毘沙門天の化身と称したともいう。

そんな戦略家・戦術家としての「上杉謙信」を尊敬している

２００８年北京オリンピック柔道１００k超級金メダリスト「石井慧」も数回

上杉神社を訪れている。