薄皮饅頭はまごころを包んで158年
まごころを包んで158年
福島の名産品「薄皮饅頭」
先日、郡山駅から桜通りを通り「郡山ビューホテル」へ行く途中左側に「柏屋薄皮饅頭店」があった。
158年前というと日本は幕末、ぺりーが浦賀に来航する1年前になります。
その年、奥州街道の郡山宿で「薄皮饅頭」は誕生したのです。
長い歴史ある素晴らしい企業である。
福島のお土産といえば「薄皮饅頭」といってもいいほど人気のお菓子です。
店の名前が「柏屋」柏の葉は枯葉になっても枝から落ちず春になり新芽がでるまで成長を
見守る木として有名です。
つまり柏は家系が途絶えることなく代々栄えるといわれています。
そんなことを考えながら「こしあん」と「小豆」の薄皮饅頭をお土産に買い求めた。
関連記事