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昨日は仙台へ出張でした。

朝、９時41分の新幹線に

乗りこみました。

まもなくすると

「米沢の牛肉弁当はいかがですか！」と

掛け声をかけながら

車内販売のスタッフが通りすぎました。

「米沢の牛肉弁当」と「米沢牛肉弁当」

この違いわかりますか？

米沢牛専門店の社長として説明させていただきます。

簡単に説明すれば

「米沢の牛肉弁当」は米沢牛の定義にもとずく「米沢牛」が

入っていないはずです。

「米沢牛弁当」は「米沢牛」１００％なはずです。

私が製造販売している訳ではないので断定はできませんがその筈です。

あえて弁当の名前は伏せますが

「米沢の牛肉弁当」は人気があり味付けよくたいへんおいしいお弁当です。

経営者の私としては「米沢」という地の利を利用し販売され

経営されていることは素晴らしいことだと思いますし、見習いたい所です。

しかし、その弁当が「米沢牛100%の弁当だ」と思って

いらっしゃる人が多いことに複雑な心境になります。



















さて、仙台といえば「牛タン」

お昼は「利久」の牛タンランチをいただきました。

「太助」の味とはまた一味ちがう牛タンでした。









仙台駅構内のお土産売り場は「牛タン」「牛タン」

「牛タン」「牛タン」「牛タン」！！

どこにいっても牛タンだらけ

先程の米沢牛の話と同じく「仙台名産　牛タン」となっていますが

実際は仙台産（仙台でと殺された牛のタン）ではなく

そのほとんどがアメリカ産やオーストラリア産の牛タンを

使用している筈です。

こちらも仙台の名物を作ろうとした先人の努力そしてそれを

企業として成長させた経営者は素晴らしいと思います。

ですが、アメリカ産の牛タンを加工して

「仙台名産　牛タン」として販売していることを

みなさんはどのようにお考えですか？


















  

　どうもっし。坂野です。

　昨日は当店が定休日の為、お昼は近くの「手打ちそば　いまい」さんへ出かけ

手打ちそばを食べました。

今井さんは当店から「かも南蛮」に使用する合鴨をお買い上げいただいている

お客さんでもあります。



新そばの香りよくのどごしさわやかで大変おいしくいただきました。

明るく働き者の奥さんと旦那さんとのコンビネーションもよく

大変繁盛されています。

みなさんもきかいがあればお出かけください。




  

　卒業を控えた高校3年生がこの時期になるとアルバイトを探して

当店にも問い合わせが多くなります。

今年は景気を反映してか特に多いような気がします。

通常は卒業までとか、進学就職までのアルバイト希望はお断りしているのですが

今日面接に来店された女学生は卒業後地元の専門学校に進学し

ひきつずき進学後もアルバイトができるということで

面接をさせてもらいました。

面接のやり取りのなかで

「時給は何円ですか」という質問がありました。

なんか変ではありませんか？

「何円ですか」ではなく「いくらですか」が正しい日本語ではないでしょうか。

「時代が変わると日本語も変化していくのだろうか」と思った面接でした。








  

　久しぶりに米沢は快晴。

当店「炭火焼肉・さか野」も天気に誘われたのか

ランチタイムにお客さんが結構いらっしゃいました。

駐車場を見ると

仙台ナンバーが2台、土浦ナンバーが1台、福島ナンバーが2台

あとは地元山形ナンバーでしたが県外の観光客が以外と多かった

ランチタイムでした

  

どうもっし！

坂野です。

17日の米沢日報の新聞記事にこんなことが載っていました。

「漬物の三奥屋さんが県内で初めてコロプラでお客を呼び込む。」

なんのこと？

新聞を読むと携帯電話のＧＰＳ機能を利用したシュミレーションゲームとのこと。

移動距離によりゲーム内通貨「プラ」を獲得できそのプラを利用して自分のコロニーを

育てていくもの。

なぜ、店舗に集客なるかというと

コロプラの提携店舗にユーザーが来店し、ゲーム内のお土産カード「コロカ」を購入すると

ゲーム内の特別アイテムの購入権利を得られるというものだそうです。

その時は、はたしてお客の集客につながるのだろうか？と思いました。

しかし、都会の若い女の子達3人が当社「炭火焼肉・さか野」へのご来店で

これは「すごい」と実感することができたのです。

それは、オープンと同時にタクシーでご来店され高級ランチを食べて会計する時に

「大沼ﾃﾞパートはここから遠いですか？」という質問を受けました。

私はあの新聞を読んでいたのでピンときました。

大沼ﾃﾞパートのすぐ手前に三奥屋さんがあるのです。

「もしかして、コロプラですか？」と私は聞いてみました。

「よく、ご存知ですね」という答えがかぇってきました。

新聞で読んだことが現実に起きていることに驚きと感動をおぼえました。

同時に三奥屋さんの先見性と情報網そして商魂に感動した事件でした。

  

どうもっし！坂野です。

今日からブログをスタートすることになりました。

よろしく！