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2011年01月13日

浜田広介の泣いた赤鬼の青鬼に昔の感動が甦る






高畠駅の構内にいる「赤鬼」「青鬼」

ここ高畠は「童話作家の浜田広助」が生まれたところなのです。

浜田広助は1893年(明治26年)農家に生まれ米沢興譲館を卒業して

早稲田大学の英文科を卒業しています。

1925年大学時代に「早大童話会」を立ち上げたそうです。

代表作に「泣いた赤鬼」があります。

友人の青鬼の芝居によって赤鬼は人間達と仲良くなるのだが

青鬼は手紙を置いていなくなってしまう。

その手紙には「僕が赤鬼さんと仲良くしていると君も悪い鬼と思われるかも知れません

それで、ぼくは、旅に出るけれども体を大事にしてください。ぼくはどこまでも君の友達だよ。」

と、書いてあったのを赤鬼は2度も3度も読み上げ、涙を流して泣いたという童話です。

私も小学校時代この童話をみんなで学芸会で発表しました。

残念ながら主役ではなかったが「青鬼」の「やさしさと思いやり」に感動した記憶が甦ります。




  


Posted by カズ at 23:25 Comments( 0 ) 米沢の偉人
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