今日、私の二男が海外青年協力隊の一員としてパプアニューギニアに出発した。
2年間という期限付きではあるが地元の小学生達に「数学」と「理科」の
勉強を教えてくることになっている。
本来、教職希望であったのですがすぐ先生になるのではなく
就く前にやりたいことがあるということで今回応募し目出度く合格し隊員となったのである。
親としては複雑な心境ではあるが
若い時しか出来ないことがある意味チャンスであると思い承諾した。
大学、大学院時代部落の中学生を公民館に集めて受験勉強を教えていたことで
自宅を出発する時、中学生高校生が大勢見送りに来てくれた。
「フレー、フレー」の応援も行なわれ親としては感動のひと時を味わうことができた。
米沢駅にも大勢のお見送りをいただき「がんばってきます」と出発したのである。
長いようで短い2年間ではあるがまさしく身をもって国際貢献をがんばってきてほしいものである。